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これってどういう意味?

娘の日本語はスペイン語に比べると使う頻度が少ないため、どうしても習得が遅れがちではありますが、それでも私と話すときは必ず日本語を使うので、日常会話まではなんとか維持しています。
しかし、それ以上のレベルとなるとやはり自分で勉強しなければ覚えないし、今後はどうなるやら、、、と思っていたんですが、最近、ちょっとした変化があります。

夕飯の支度をしている時間などに、娘がキッチンに入ってきて「賞を総なめするってどういう意味?」「矢車菊の矢車って何?」などと毎日のように質問をしてくるようになりました。
まるで、2,3歳の頃に数分おきに「これなあに?」と聞いてきた時みたいな感じです。
例を出して説明したり、ネットで写真を見せたり、本人が納得するまで付き合うので若干面倒(笑)ではあるんですが、本人が興味を持ったことは吸収力も高いだろうと思うので、かなり嬉しい兆候です。

なぜ今頃こんな風になったのかというと、日本語の本、マンガ、アニメをよく読む、見るからなんです。
お陰で視力は下がりましたけど(汗)、興味のあるものはジャンル、レベルを問わずかなり自由に見せてきました。
多少くだらない内容のものでも、興味のないものを無理強いするよりはよっぽど効果的かと思います。

来学期からは中学(中等教育は4年)に行く予定で、宿題も山のように出るらしいので、日本語の勉強を強いるのはまず不可能になりそうなんですが、今のように息抜きとして日本語に楽しく触れてもらえたら嬉しいなあ、と思ってます。

小学6年生の授業

小学6年生もひきつづき5年生と同じ先生が担任になり、英語とバレンシア語以外は教科書を使わない授業がつづいています。
現時点までで、別の場所に保存していた記録を転記します。

2016年12月13日
娘のクラスは1年前の全国学力テストで、読解テストのクラス平均学力が最高値100のうち57という数値だった。
そこで担任の先生が二つの大きな対策を実行。
ひとつは、毎週1時間、児童が付属の幼稚園児に一対一で読み聞かせをするという授業を取り入れた。児童が相手の幼児に合わせて本を選び、読み聞かせをしたあとに、幼児に感想を聞いたり、本の内容について質問したりするんだそう。1年間同じ幼児を担当するらしい。
もう一つは、2週に一回程度、親子で参加する授業をもうけ、毎回一つの本を紹介してその内容について親と子供が一緒に話し合うというもの。
この二つの授業を1年間やってみて、前回の読解テストのクラス平均が70を超えたらしい。平均を上げるのってすごいなあー。そしてこういう方法もあるんだね。

小学5年生の授業

娘の小学5,6年の2年間は、長年、教育方法の研究機関にいて、かなり個性的な教え方をする事で有名な先生が担任になりました。
教科書は第二外国語の英語と州の公用語バレンシア語以外は使用せず、授業内容、宿題のほとんどが実践、実験、自力調査。
最初はどうなるかと思いましたが、小学6年生もあと残り少しの今、この先生に担任になっていただいて本当に良かったと思います。
別の場所に5年生の時からの記録がありましたので、転記します。


2015年9月11日
娘の新学期が始まり、教科書を使わない授業もさっそく始まりました。(バレンシア語と英語だけは教科書を使います。)
ルーティン・ワークは、月に2回先生が決めたテーマについてリポートを作成し、クラス内で発表することだそう。
ちなみに第一回のテーマは『わたしは誰?』。
自分なりに、『わたし』を探求し、表現するんだそう。
もうひとつは、毎日日記をつけること。
そして今日は週末の宿題が出ました。
カメラで『時間』を撮影して、メールで先生に送らなければなりません。
秒、分、時間、などを捉えた写真と言われたそうです。
そして、他のクラスメートには『重さ』 『距離』 『スピード』など、別のテーマが与えられた様子。
「これは何の授業の宿題?」と聞いたら「算数」なんだそうです。
興味津々。

2015年11月2日
今週締め切りの娘の宿題は、『怖い話』を皆の前で発表すること。大勢の前でいかに魅力的に話せるか、が目的のよう。というわけで、先週から娘はネットで落語の怪談を聞きまくっている。落語はもともと気に入ってはいたのだけれど、怪談は怖いから嫌だと避けていたのに、ちょっと成長したんだなぁ。


2015年12月11日
9月からの教科書を使わない授業にやっと慣れてきた子供たち、と親たち、、、。
子供の自主的な学習が多くなった分、親もその環境をサポートするために以前より宿題に関わる時間が多くなり、最初は大変でした。
宿題は学校で与えられた課題を4人グループでまとめる作業、個人スピーチの準備、クラス会議の議題の提案、語学と算数の練習問題などがベースで、特にグループでの作業はやり方がわからず間違って仕上げたり、作業中に喧嘩したり、放棄したりというトラブルも多々ありましたが、だんだん要領が分かってくるにつれ落ち着いてきました。
私も最初は先生がどんな意図で、具体的にはどんな方法で指導するのかイマイチ分かってなかったのですが、作業を見ているうちに、なんとなくそれが分かってきました。
印象的なポイントのひとつは「答えはひとつじゃない」という教え方。
たとえ数式で1+1=2と教わっても、実際の生活では2にならない場合もあるという事、自分が正しいと思っている事であっても、他人は正しいと思わない場合もある事、答えが1つしかないと思い込んでいる事でも、探せばたくさんの答えが出てくる事などを、子供たちに理解させようとしてくれています。
もうひとつ印象的なのは、他人に分かりやすいよう工夫をして自分の意見を主張する、他人の意見をよく聞いて評価するという事にも力を入れてくれています。
いずれも先生が出す課題の中に必ず含まれている要素で、子供たちは課題に従って独自のテーマを設け、作業手順表を作成して作業し、最後に全員の前で発表、聞く側は評価をするという流れの中で、自然に身に着けていくような仕組みのようです。
個人的には学力よりも大事な事だと思うので、このままどんどん吸収していってほしいと思います。

小学4年生9月の記録

小学4年生の時、授業の進め方に新しい試みがありましたので、記録しておきます。

娘の小学校は小さな村にあるので、4年生クラスは1つだけで全17名でした。
算数と英語の授業は、このクラスを半分に分けて、同じ時間帯に一つのグループが算数、もう一つのグループが英語というように分けて授業を行うことになりました。
算数と英語の先生は別なので、それぞれの先生が少人数(8~9人)の授業を受け持つ事によって、児童がよりしっかりと習得できるようにするという考えのようでした。
父兄の間では当初「変だ。」「複雑だ。」「なんで分けるのよ。」って意見が圧倒的でしたが、結果的には良かったように思います。
人数が少ないほうが先生もやりやすいでしょうし、児童も集中せざるを得ない(笑)環境なので、自然に学力を上げやすい方法なのではないかと思います。

小学3年生から6年生までの英語学習

小さな村に引っ越してから、英語学習をどうするか色々悩んでいました。

バレンシアの幼稚園時代は、近所にネイティブの英語教室があったので行かせましたが、村の英語教室はどれも村のスペイン人の先生が教えていて、発音が思いっきりスペイン語なまり。
耳から覚える小さい子供にはちょっと不向きじゃないかと思い、行かせませんでした。

その代わりに見つけたのが、スカイプでのネイティブとの英会話。
とある専門サイトで子供向けのレッスンをしてくれるネイティブを探し、事前にどういうレッスン内容を希望しているか伝えて、納得していただいた先生に週2回レッスンをしてもらっています。

具体的には、うちの娘と気の合いそうな若い女性の先生にお願いして、娘の学校の英語授業内容に沿ったレッスンをお願いしています。
学校で習った事を会話で復習するという感じです。
レッスン時間は飽きないように30分だけ、それを2日連続して受けることで、習った内容を確実に覚えられるように工夫しました。

始めた当初は先生の説明がメインで、娘は短い返答をする程度でしたが、最近は近況を自分から説明したり、先生の質問にも詳しく返答できるようになってきています。
娘はネイティブではないし、小学校の授業内容に合わせて進めているレッスンですので、ペラペラになっているわけではないんですが、今まで習ったことをしっかりインプットするには効果的なように思います。

娘も楽しい30分の会話なので嫌がることもなく、今後も続けられそうな感じです。
今年の9月からは中学生になりますが、時間があれば(宿題が増えるらしい)これは続けていきたいです。


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KIKA

Author:KIKA
2005年生まれの娘と東京からスペインに移住して、日本語、スペイン語、バレンシア語、(英語)に挑戦。のんびり楽しく、でも確実に、を目標にがんばっています。

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