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宿題

中学校に入って、一段と宿題が多くなりました。
小学校のときも、日本に比べるとかなり量が多いと思っていたのですが、中学校は更に多く、しかも小テストもよくやるので、宿題が終わったらテストのための復習というのがワンセットになりました。

学校の授業が終わるのが14時で、スクールバスに乗って帰宅すると14時半ごろ。それから食事&休憩をして、16時くらいから宿題にとりかかるのですが、終わるのは22時か23時ごろです。
途中で息抜き代わりにお風呂と夕飯の時間をとるのが精いっぱいで、あとはずっと机の前にいるような状態。

村では塾は普及していないので、家庭教師をつけない限りは自力で勉強しなければならないことを考えると、宿題で無理やりにでも勉強する環境があるのは悪くはないのかも知れませんが、量が多すぎるように思います。
人間の集中力なんて何時間も持続するわけがないのですから、毎日こんな状態だと勉強をする意欲がなくなるでしょうし、苦痛に感じながら勉強する事ほどキツイことはないので、ちょっと心配になる時もあります。

私にできることはモチベーションが下がらないよう励ましたり、息抜きの時間にリフレッシュできるよう工夫したりするぐらいですが、できるだけ協力するようにしています。

ふと、誰もがこの状況を乗り切っているのだろうか、リタイアする子もいるんじゃないだろうか、と疑問に思って娘に聞いてみたら、やはり宿題をあきらめてやってこなくなった子も何人かいるとのこと。
宿題を提出しないと成績に響くだけではなく、留年の可能性も出てきます。
スペインでは16歳までが義務教育ですが、日本と違いついていける子はどんどん先に行き、ついていけない子は取り残される、という感じがします。
早くからふるいにかけられているようで、可哀そうだと思うのですが、制度や環境を変えるというのは一筋縄ではいかないので、結局はついていくしかなく、どうせやるしかないのならイヤイヤではなく、興味を持って楽しくできるように工夫するしかありません。

今年は中学校の一年目ですが、これからあと3年あるので、できるだけ苦痛にならないようにできるといいなと思います。






表裏一体の長所と短所

娘は小さい頃から自分の失敗を認めるのが苦手で、事あるごとにその壁に突き当たります。
そのせいか失敗自体をするのが怖いらしく、普段はなるべく失敗を避けるような行動をとりますが、たまにどうしても避けられない状態になると、自暴自棄に陥ってしまいます。

昨夜もそんな感じでした。

娘は数日前から風邪を引き体調が悪く、一昨日は学校を休んだのですが、昨日は元気を取り戻して登校しました。
しかしながら宿題が2日分たまってしまい大量の宿題と4時間戦っていたのですが、夜の9時をまわったころ、突然シクシクと泣き出し「もうできないよ。頭が痛くて無理!」と言い出しました。
それまで夕飯も食べずにがんばっていて、病み上がりの体調不良と重なって、かなり疲れている様子でした。

普段であれば、宿題は自分からさっさと終わらせ、テスト前の復習も完璧にやり、苦手な『失敗』を避けて通るのですが、昨日は気力体力の限界を超えてしまったようで、「このままでは失敗しちゃう!」と恐怖に陥ったようでした。

私としては疲れているなら宿題をしなくても良いかと思ったので、とりあえず30分ほど休んでみて、それでも無理ならギブアップしたらどうかと提案しました。
しかし、本人としては宿題をやらずに学校に行くことがどうしても嫌で、かといって疲れた身体で宿題を終わらせる自信もなく、どうしていいか分からない、とパニックになっていました。
その状態では何も解決しないので、まずは何も考えずにベッドで休んで、30分したらもう一度考えることになりました。

30分経過後に起こしたら、まだ気持ちが落ち着かず泣き出したので、どうするのか自分で決断するようにと言い残して、一人にしました。
15分くらい経ったころ「お腹が空いた。」と言ってキッチンに入ってきたので、温かいお焼きを作って食べさせ、とりとめもない世間話をして、1時間ほどまったりとした時間を過ごしました。
この時点ですでに12時をまわっていました。
娘の様子が落ち着いたころを見計らって、「さて、これからどうする?」と聞くと、「ちょっとがんばってみる!」と言い、再び自分の部屋に入っていきました。
それから15分くらいしたころ、「おわったーーーー!!」と歓声を上げ、喜んで部屋から出てきました。
そのあとすぐに就寝させたのですが、それでも時間は1時になるところでした。

宿題を15分やるためにかなりの時間を無駄遣いしましたが、結果的には自力で終わらせて満足な様子なので、今回はこれで良かったかとは思います。
が、毎回この調子では困るので、少しずつでも自分で改善していってもらえるといいな、と願っています。



スキー合宿騒動

中学校から、希望者のみ参加のスキー合宿の提案がありました。
娘はスキー未経験ですが参加を希望しました。
スキーへの興味に加え、中学校でできた新しい友達とお泊りができるのが楽しみな様子で、とても張り切っていました。

参加希望者が50名を超えたら実施するとのことだったのですが、参加費がちょっと高めなのと、ウィンタースポーツへの関心が低いのとで、結果的には26名ほどしか希望者がいませんでした。

当然中止なのかと思ったら、合宿は結局実施されることになり、慌ててウェアやブーツ、下着など、必要なものをすべて買い揃えて準備を進めました。
成長期で手持ちのものは殆ど使えず、なんだかんだと揃えたら、かなりの出費になりました(泣)

娘に「色々と準備したんだから、風邪ひかないようにしてよね。」と心配を口にしていたら、なんと合宿の前々日に発熱!
39度を超えていたので、これはもう合宿をあきらめたほうがいいな、と覚悟をしていたのですが、次の日には解熱剤の効果で熱が下がり、本人も合宿に行く気満々になりました。

合宿中に具合が悪くなるんじゃないかと心配しながらも、当日は二人で早起きして準備をし、無事送り出しました。
が、一時間後には連絡が入り、「前日の大雪で道が通行止めになり、合宿は延期になった。」とのことでした。
私はもう仕事に向かう道中だったので、急いでクラスメートの親に連絡をとって娘を迎えに行ってもらい、ついでに夜まで預かってもらうよう依頼しました。

その日は学校も休みだったので、娘は夜までクラスメート宅で何人かの友達とゲーム三昧をしていたそうですが、夕方ぐらいからまた熱が上がり始め、帰宅したらまたグッタリと寝込んでしまいました。

仕方なく次の日は学校を欠席させたんですが、大雪の影響で学校に登校できたのは全校生の半数くらいだったそうで、学校側も一難去ってまた一難という状況のようです。

スキー合宿は2週間延期されたんですが、まだまだ寒い日が続くので、今度こそ娘の健康管理をしっかりして元気な状態で送り出したいと思います。


日本語能力検定試験

先日、娘に日本語能力検定のサイトにあったレベル別の問題をやらせてみました。
本人も自分の日本語レベルがどの程度なのか興味を持ったらしく、喜んでやっていました。

最初はN4(基本的な日本語を理解できる)レベルの問題からやらせたところ、楽な問題だったというので、その次のN3(日常的な場面で使われる日本語をある程度理解できる)レベルの問題もやらせてみたら、それも全問正解でした。
本人ものってきたので、N2(日常的な場面で使われる日本語に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解できる)レベルと最上級のN1(幅広い場面で使われる日本語を理解できる)レベルもやらせてみたところ、どちらのレベルも一問だけ間違えただけでした。
結果が良かったので本人が検定を受けたいと言い出し、これはしめた!と早速日本から問題集を取り寄せました。
まずはN2の試験から受けてみようということになり、先週からN2の問題集を毎日少しずつやり始めているところです。

スペインでの試験は年2回、7月と12月にあるのですが、今回はゆっくり一年かけて問題集を終わらせ、12月に試験を受けようと予定しています。
娘は性格的に危ない橋を渡らないタイプなので、ある程度自信をつけてから挑みたいという意向です。

私としては検定に受かるかどうかより、自主的に日本語の勉強を毎日やってくれているのがとても嬉しいので、モチベーションが下がらないようにしっかりフォローしてあげたいと思います。

広がる世界

昨年9月に中学校に入学して4か月が経ち、ちょっと気づいたことがあります。
小学生の頃は一学年16人の小さい学校だったせいもあり、6年間ほぼ同じクラスメートと密接に過ごしていましたが、中学校になって新しく友達が一気に増え、行動範囲もかなり広くなりました。

特に際立つ違いは、新しい友達の年齢がまちまちで、同学年の子以外にも中学の上級生や、併設の専門学校生にまで及んでいることです。
学校の休み時間にたまたま知り合ったり、同じ趣味の友達からさらに別の友達を紹介してもらったり、という形で増えているのですが、年齢が違うからと言って日本のような上下関係はなく、皆同じ目線で付き合っているようです。
また、娘の中学校は近隣のさまざまな村や町から生徒が集まっているため、結果的にいろいろな場所に友達ができました。
今まで村の中で同学年の友達しか知らなかったのですから、娘にとってはかなり大きな変化になっています。

また、私と一緒に習っている太鼓教室も娘が一番下の年齢なのですが、上はお孫さんがいる人まで幅広い年齢層の人が来ているので、いろんな人と接する良い機会になっています。

私が中学生のころと比べて考えても、かなり広範囲で社会に接していると思うので、これはとても良いことだなと感じています。
たくさんの人と接し、そこから学び吸収していってもらえる事を期待しています。

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KIKA

Author:KIKA
2005年生まれの娘と東京からスペインに移住して、日本語、スペイン語、バレンシア語、(英語)に挑戦。のんびり楽しく、でも確実に、を目標にがんばっています。

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