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子供たちが親を招待する昼食会2017


娘を含む仲良し4人組が去年から始めた企画なんですが、子供たちが休日に集まって昼食の準備をし、それぞれの親を招待して、みんなで食事を楽しみました。
今年のメインは創作巻きずし。
うちの娘以外は日本のお寿司を食べたことがなく、レシピなどを見ながら作り方や具材を考えて、すべてを子供たちだけで実行しました。
キッチンの様子はかなりツッコミどころ満載の状態でしたが、親たちはじっと我慢して口を出さず、エールだけ送って待っていました。
親の中にはヴィーガンの人も何人か含まれていたので、子供たちはそれも考慮して野菜だけの巻きずしにしたり、ちょっと冒険して生ハムや伝統的なハーブのオイル漬けなどを使ったりと、面白い巻きずしが出来上がりました。

食事は、まずアペリティフとして親たちが用意したオリーブの実のパテ&黒パン、黒オリーブ、野菜のパイなどを食べ、その後サラダ、パスタ入りのスープ、そして巻きずしを食べました。

このあたりでお腹いっぱいでしたが、最後に子供たち特製チョコクレープのデザートでしめくくり、美味しく完食。

子供たちも満足したようすで、5日間続いた連休の最終日に良い思い出ができました。


日本語学習意欲の起爆剤

最近、娘の日本語が急激に上達しました。
小さい頃のようにこちらが仕掛けて学習させなくても勝手に覚えて使ってくれるようになったので、かなりラクです。
その要因はいくつかあるのですが、過去を振り返って考えてみると「これが良かった」と思える事があるので書き残しておこうと思います

日本語を学習させるのだから、当然日本語の教材となるものは必要ではあるんですが、それ以外の要素も結構重要であったと思います。

まず一番重要だと思ったのは、日本という国が大好きであること。
日本の文化も食べ物も、人も、土地も、ありとあらゆる面で日本が好き、という環境にしてあげる事で、いつまでも興味を持ち続けていることができるんじゃないかと思います。
うちの娘の場合は、毎年日本に帰り、地元の人たちと最大限に関われるようにしてきたので、日本に行けばもう一つの家がある、という環境になっています。
ここ最近は小学校のクラスメートと一緒に出掛けたり、スペインに戻っても文通をしたりと、私とは別の個人的なコミュニケーションもとれるようになってきたので、さらにモチベーションが上がってます。
正直、毎年帰って町内会に所属して地元の行事を手伝ったり、小学校に毎年入れたり、娘が興味を持ったところにはどんどん連れ出したりと、かなりの負担ではあったのですが、やってきてよかったと思います。

次に良かったと思うのは、読書の習慣がついたことです。
小さい頃から、スペイン語であれ日本語であれ、娘が興味を持った分野の本はたくさん与えました。
私は個人的にデジタルよりも普通の紙の本が好きなので、日本に帰るたびにスーツケース一個分の本をスペインに運んでいます。
ページをめくる感覚も、本を読む魅力の一つかと思うので、それを娘にも伝えられたらいいな、と思ってます。

娘が小さい頃は、テレビやビデオを一人で見せる時間を削り、できるだけ一緒に本を見たり読み聞かせたり、質問に答えたり、時にはお話のつづきを創作したりしながら、楽しい時間になるように工夫した記憶があります。
本を読むというより、お話の世界はとても楽しい、という感覚がつかめるよになればいいなと思っていたので、本人が読めるかどうかにはこだわりませんでした。

それから、本をゆっくりと読むことができるスペースに工夫をしました。
部屋の隅に本棚を置き、その真横にリクライニングもできる大きな一人掛けソファを置いて、心地よく落ち着いて本を見ることができるようにしました。
また、その位置に娘がいるときは、集中できるように声をかけるのは控えています。
そのスペースはいまだに娘の定位置になっていて、必要不可欠な場所です。

日本語の直接的な学習は、小さい頃はしまじろう、大きくなってからはそのままチャレンジを続けてますが、現時点で教材が3年遅れの進行状況です。
でも遅れている分、内容が簡単に感じられて理解しやすいので、かえって確実に身についている感じがします。
また、スペインの授業が最優先なので、日本語教材は無理のないペースで細々と続けていければそれで良しという感じです。
目標としては、小学6年生までの教材を中学校卒業までに終わらせたいのですが、最近の娘の状況を見ると、自分の興味のある分野の日本語に関しては自分から本やビデオ、インターネットなどからどんどん覚えていっているので、学習教材はそのうち必要性がなくなる気もしています。

日本語の教材は日本語を覚える取り掛かりにはなりますが、そこから先日本語を完全に習得させるためには、別のさまざまな面からモチベーションを上げることのほうが大事だと感じます。



新しい仲間

娘は中学校に入ってから新しい友達がたくさん増えて、とても楽しそうにしています。
小学校時代からの仲良し4人組は2人ずつクラスが分かれてしまったのですが、そのグループとは別の友達ができたので、いくつかのグループの中に入っているようです。

ひとつはクラスメートの中で、趣味の合う子たちのグループ。
『ゲーマー』と名乗るゲーム好きの子が何人かいて、休み時間などに自分の好きなゲームの話をしたりしているようです。

もう一つは休み時間や放課後のスクールバスを待っている時間に一つの教室で待ち合わせて毎日情報交換をしている『オタク』グループだそうで、日本文化に興味のある子たちが集まっているとのこと。
こちらは学年に関係なく集まっているそうで、上は併設の専門学校生まで来ているので12歳~17歳くらいの幅があります。

ヨーロッパはどこも似た状況かと思うのですが、いわゆる『オタク』がかなり増えていて、しかも昔のようにちょっと大人しい子達の集まりというイメージとは違い、趣味の一つとして定着している感があります。

今の子達は「私って〇〇オタクなの。」とサラッと自己紹介して、同じ趣味の人を見つけるとすぐに携帯で連絡先交換をし、SNSなどで情報交換したり、集まったりと積極的に行動しています。
私から見ると娘はさほどの『オタク』ではなく、単に日本語のアニメやゲームは楽しい、という程度だと思うのですが、他の友達も同様にその程度なので、私の時代の『オタク』と今では意味合いも変わってきているのかな、と思います。

小学校時代からの仲良しは気の合う幼なじみという感じで性格も趣味もそれぞれ違いますが、新しい仲間は同じ趣味でつながっていて楽しさが異なるようで、そのお陰で学校が楽しいと言っているのは何よりです。


服装

小学校通学時は周囲のおしゃれさんに感化されず、「ラク」という理由からずっとジャージ上下をこよなく愛用していた娘ですが、中学に入った途端、急にジャージを着用しなくなりました。
クローゼットには山のようなジャージがあるのに、今まできつくてイヤだと言っていた数少ないスリムジーンズ(私のお下がりも含む)ばかりはき、これまた数少ないトレーナーを着るようになりまた。
やっと周囲を意識するようになったのだと思うので、それはそれで良いのですが、ジャージが無駄になり、そして着るものが足りなくなりました(笑)。

体育の時間は着替えをするので、「ジャージを持っていけば?」と言ったのですが、これまたピチピチのレギンスみたいなものを持参し、ジャージはやっぱり拒否。

仕方なく少しずつ服を買い足してあげていますが、周囲の同年代の女の子の服装を見ると合皮やデニムのショートジャケット、明るい色のダウンジャケットなどを着て、流行の白い皮スニーカーやかわいいブーツなども履いているので、そういう物も今後おねだりされるのだろうと予測しているところです。

今まで服装にはまるで興味を示していなかったので、そのまま一生ジャージなのかと思っていたら(笑)、思春期をむかえてそれなりに気にするようにはなるのですね。

携帯没収

今年の夏から娘に携帯を使わせるようになりました。
それには、一つ条件をつけています。
まず、携帯は本人が自己管理をするための補助具であると理解させ、きちんと自己管理できない場合は携帯を没収することになっています。

具体的には、一日のうちで必ずやらなければならないことをリストアップし、毎日忘れずに決まった時間に実行し、携帯に作ったリストにチェックを入れるように指導しました。
それらを時計、アラームやスケジュール機能を使って、「言われなくても自分からやる」という約束です。
リストは起床、朝、昼、晩の歯磨き、入浴、週一回の日本語の勉強など、今まで言われないとやらなかった事が中心になりました。
万一、3回連続でサボった場合は携帯を解約するということで本人も同意しました。

ところが、日が経つうちに2回連続でサボってはしぶしぶ実行、というギリギリの行動をとるようになり、以前とあまり変わらない状況になってしまいました。

そこで本人ともう一度話し合い、なぜ自己管理をしなければならないのか、について納得させ、携帯は一週間没収しました。
その一週間の間に、毎日やるべきことを自分から実行して、それを紙に書いたリストにチェックしていき、ひとつでもサボったらまた一週間携帯を使用できない、という厳しい条件を出しました。

今日で3日目ですが、いままで携帯で友達とメッセージ交換したり、音楽を聴いたりしていた時間に、本を読んだり絵を描いたりしているようです。
また、今までは自分で時間をみながらスケジュールを立てることができていませんでしたが、家族の行動をみながら自分の入浴の時間を確保したり、歯磨きをしたりと、生活に緊張感が出てきたように見られます。

少し厳しい対応かとは思いますが、本人も「この措置は自分の将来のため」と理解しているようなので、このまま様子を見ていこうと思います。

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KIKA

Author:KIKA
2005年生まれの娘と東京からスペインに移住して、日本語、スペイン語、バレンシア語、(英語)に挑戦。のんびり楽しく、でも確実に、を目標にがんばっています。

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