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田舎暮らしと子供の教育

先日、娘と学校のことをあれこれ話していたんですが、娘曰く、田舎は田舎でも、村や家庭の環境によって学力差がハッキリと出ているとのこと。
具体的には、児童があまりにも少数の村で、先生が一人で複数の学年を担当している小学校出身の子は中学校での留年率が高く、逆に一学年の人数が少ないながらも一学年に一人の先生がいる小学校の出身の子は、成績の良い子が多いとのこと。
まあ、言われてみれば当然のことかとは思うんですが、言われて初めて「なるほどー。」と思いました。

我が家は娘が幼稚園生の頃はバレンシア市内に住んでいて、中途半端な都会暮らしより、のびのびとした田舎暮らしを選んで今の村に来たのですが、その当時は村の規模によって学力に差が出てしまうなんて、全く気にしていませんでした。
私たちが移住する時に確認したのは、小学校と中学校が村の中にあるので便利、というくらいで、まずは大らかに楽しい生活を、という気持ちのほうが強かった気がします。

娘がだんだん成長するにつれ、せめて人並みの学力くらいはつけてもらいたい、などと思うようになり、中学生になった今では、娘自身も進学を希望するようになったので、のびのびしているばかりではいられない、という状況になりつつあります。

たまたま私たちの移住した村は、小学校も一学年ずつ担任の先生がついていて、しかも都会よりも少人数で丁寧に教えてもらったので、都会にそのまま住むよりずっと良い学習環境を得られたと満足しているのですが、そこまで予測して来たわけではないので、ラッキーだったという感じです。

もし、もっともっと規模の小さい村に移住していたら、親が付きっきりで復習でもしない限りは学力を維持するのが難しいでしょうし、実際にそうして熱心にやっているご家庭のお子さんは中学校でもがんばっているようですが、そうでないお子さんは、小学校の6年間の学力差が中学校で大きく出てしまい、かなり苦戦を強いられているとのことです。

うちは共働きですし、夫も私もそこまで教育熱心ではないので、今の村より小さい所にいたら娘はおそらく苦しい状況になったんじゃないかと思います。
そう考えると、偶然でもそれなりの規模のある学校に入れて良かったな、と最近よく思います。

これからお子さんと一緒に田舎暮らしをしようという方は、その点も考慮されると良いんじゃないかと思います。
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Author:KIKA
2005年生まれの娘と東京からスペインに移住して、日本語、スペイン語、バレンシア語、(英語)に挑戦。のんびり楽しく、でも確実に、を目標にがんばっています。

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