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日本語学習意欲の起爆剤

最近、娘の日本語が急激に上達しました。
小さい頃のようにこちらが仕掛けて学習させなくても勝手に覚えて使ってくれるようになったので、かなりラクです。
その要因はいくつかあるのですが、過去を振り返って考えてみると「これが良かった」と思える事があるので書き残しておこうと思います

日本語を学習させるのだから、当然日本語の教材となるものは必要ではあるんですが、それ以外の要素も結構重要であったと思います。

まず一番重要だと思ったのは、日本という国が大好きであること。
日本の文化も食べ物も、人も、土地も、ありとあらゆる面で日本が好き、という環境にしてあげる事で、いつまでも興味を持ち続けていることができるんじゃないかと思います。
うちの娘の場合は、毎年日本に帰り、地元の人たちと最大限に関われるようにしてきたので、日本に行けばもう一つの家がある、という環境になっています。
ここ最近は小学校のクラスメートと一緒に出掛けたり、スペインに戻っても文通をしたりと、私とは別の個人的なコミュニケーションもとれるようになってきたので、さらにモチベーションが上がってます。
正直、毎年帰って町内会に所属して地元の行事を手伝ったり、小学校に毎年入れたり、娘が興味を持ったところにはどんどん連れ出したりと、かなりの負担ではあったのですが、やってきてよかったと思います。

次に良かったと思うのは、読書の習慣がついたことです。
小さい頃から、スペイン語であれ日本語であれ、娘が興味を持った分野の本はたくさん与えました。
私は個人的にデジタルよりも普通の紙の本が好きなので、日本に帰るたびにスーツケース一個分の本をスペインに運んでいます。
ページをめくる感覚も、本を読む魅力の一つかと思うので、それを娘にも伝えられたらいいな、と思ってます。

娘が小さい頃は、テレビやビデオを一人で見せる時間を削り、できるだけ一緒に本を見たり読み聞かせたり、質問に答えたり、時にはお話のつづきを創作したりしながら、楽しい時間になるように工夫した記憶があります。
本を読むというより、お話の世界はとても楽しい、という感覚がつかめるよになればいいなと思っていたので、本人が読めるかどうかにはこだわりませんでした。

それから、本をゆっくりと読むことができるスペースに工夫をしました。
部屋の隅に本棚を置き、その真横にリクライニングもできる大きな一人掛けソファを置いて、心地よく落ち着いて本を見ることができるようにしました。
また、その位置に娘がいるときは、集中できるように声をかけるのは控えています。
そのスペースはいまだに娘の定位置になっていて、必要不可欠な場所です。

日本語の直接的な学習は、小さい頃はしまじろう、大きくなってからはそのままチャレンジを続けてますが、現時点で教材が3年遅れの進行状況です。
でも遅れている分、内容が簡単に感じられて理解しやすいので、かえって確実に身についている感じがします。
また、スペインの授業が最優先なので、日本語教材は無理のないペースで細々と続けていければそれで良しという感じです。
目標としては、小学6年生までの教材を中学校卒業までに終わらせたいのですが、最近の娘の状況を見ると、自分の興味のある分野の日本語に関しては自分から本やビデオ、インターネットなどからどんどん覚えていっているので、学習教材はそのうち必要性がなくなる気もしています。

日本語の教材は日本語を覚える取り掛かりにはなりますが、そこから先日本語を完全に習得させるためには、別のさまざまな面からモチベーションを上げることのほうが大事だと感じます。



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KIKA

Author:KIKA
2005年生まれの娘と東京からスペインに移住して、日本語、スペイン語、バレンシア語、(英語)に挑戦。のんびり楽しく、でも確実に、を目標にがんばっています。

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