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語学以外の習い事

学校の課外授業で小学5年生までマルチアートとエアロビクスを習っていたのですが、どちらも先生の都合で廃止になってしまい、小学6年生からは新たにBatucadaという太鼓を習い始めました。

もともとは母親である私の趣味だったのですが、練習に連れて行ったり、子供向けのクラスに入れたりしているうちに、大人のクラスに興味を持つようになり、先生と話して小学6年生から大人のクラスに入れてもらいました。

Batucadaは南米を起源とする太鼓だけのバンドで、何種類かの太鼓の音、リズムを組み合わせて演奏します。
普段は週一回練習していますが、お呼びがかかるとお祭りやマラソン大会、各種施設慰問などに出かけて演奏することもあり、そういう発表の場があるのでモチベーションも維持しやすく、楽しく続けられます。

グループのメンバーは年齢層が幅広く、娘は最年少ですが、上はお孫さんがいる方達もいます。
単に楽器の演奏を楽しむだけでなく、世代の違う人たち、違う地域に住む人たちと関わり、福祉活動にも参加できるので、とても良い習い事かと思います。
また、勝ち負けを競うものでもなく、自分以外の人を楽しませるために力を尽くすという点で、家では教えられない大事な事を学べる場所でもあります。

このまま楽しく続けて、色んな事を学んでいってくれるといいな、と思います。
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これってどういう意味?

娘の日本語はスペイン語に比べると使う頻度が少ないため、どうしても習得が遅れがちではありますが、それでも私と話すときは必ず日本語を使うので、日常会話まではなんとか維持しています。
しかし、それ以上のレベルとなるとやはり自分で勉強しなければ覚えないし、今後はどうなるやら、、、と思っていたんですが、最近、ちょっとした変化があります。

夕飯の支度をしている時間などに、娘がキッチンに入ってきて「賞を総なめするってどういう意味?」「矢車菊の矢車って何?」などと毎日のように質問をしてくるようになりました。
まるで、2,3歳の頃に数分おきに「これなあに?」と聞いてきた時みたいな感じです。
例を出して説明したり、ネットで写真を見せたり、本人が納得するまで付き合うので若干面倒(笑)ではあるんですが、本人が興味を持ったことは吸収力も高いだろうと思うので、かなり嬉しい兆候です。

なぜ今頃こんな風になったのかというと、日本語の本、マンガ、アニメをよく読む、見るからなんです。
お陰で視力は下がりましたけど(汗)、興味のあるものはジャンル、レベルを問わずかなり自由に見せてきました。
多少くだらない内容のものでも、興味のないものを無理強いするよりはよっぽど効果的かと思います。

来学期からは中学(中等教育は4年)に行く予定で、宿題も山のように出るらしいので、日本語の勉強を強いるのはまず不可能になりそうなんですが、今のように息抜きとして日本語に楽しく触れてもらえたら嬉しいなあ、と思ってます。

小学6年生の授業

小学6年生もひきつづき5年生と同じ先生が担任になり、英語とバレンシア語以外は教科書を使わない授業がつづいています。
現時点までで、別の場所に保存していた記録を転記します。

2016年12月13日
娘のクラスは1年前の全国学力テストで、読解テストのクラス平均学力が最高値100のうち57という数値だった。
そこで担任の先生が二つの大きな対策を実行。
ひとつは、毎週1時間、児童が付属の幼稚園児に一対一で読み聞かせをするという授業を取り入れた。児童が相手の幼児に合わせて本を選び、読み聞かせをしたあとに、幼児に感想を聞いたり、本の内容について質問したりするんだそう。1年間同じ幼児を担当するらしい。
もう一つは、2週に一回程度、親子で参加する授業をもうけ、毎回一つの本を紹介してその内容について親と子供が一緒に話し合うというもの。
この二つの授業を1年間やってみて、前回の読解テストのクラス平均が70を超えたらしい。平均を上げるのってすごいなあー。そしてこういう方法もあるんだね。

小学5年生の授業

娘の小学5,6年の2年間は、長年、教育方法の研究機関にいて、かなり個性的な教え方をする事で有名な先生が担任になりました。
教科書は第二外国語の英語と州の公用語バレンシア語以外は使用せず、授業内容、宿題のほとんどが実践、実験、自力調査。
最初はどうなるかと思いましたが、小学6年生もあと残り少しの今、この先生に担任になっていただいて本当に良かったと思います。
別の場所に5年生の時からの記録がありましたので、転記します。


2015年9月11日
娘の新学期が始まり、教科書を使わない授業もさっそく始まりました。(バレンシア語と英語だけは教科書を使います。)
ルーティン・ワークは、月に2回先生が決めたテーマについてリポートを作成し、クラス内で発表することだそう。
ちなみに第一回のテーマは『わたしは誰?』。
自分なりに、『わたし』を探求し、表現するんだそう。
もうひとつは、毎日日記をつけること。
そして今日は週末の宿題が出ました。
カメラで『時間』を撮影して、メールで先生に送らなければなりません。
秒、分、時間、などを捉えた写真と言われたそうです。
そして、他のクラスメートには『重さ』 『距離』 『スピード』など、別のテーマが与えられた様子。
「これは何の授業の宿題?」と聞いたら「算数」なんだそうです。
興味津々。

2015年11月2日
今週締め切りの娘の宿題は、『怖い話』を皆の前で発表すること。大勢の前でいかに魅力的に話せるか、が目的のよう。というわけで、先週から娘はネットで落語の怪談を聞きまくっている。落語はもともと気に入ってはいたのだけれど、怪談は怖いから嫌だと避けていたのに、ちょっと成長したんだなぁ。


2015年12月11日
9月からの教科書を使わない授業にやっと慣れてきた子供たち、と親たち、、、。
子供の自主的な学習が多くなった分、親もその環境をサポートするために以前より宿題に関わる時間が多くなり、最初は大変でした。
宿題は学校で与えられた課題を4人グループでまとめる作業、個人スピーチの準備、クラス会議の議題の提案、語学と算数の練習問題などがベースで、特にグループでの作業はやり方がわからず間違って仕上げたり、作業中に喧嘩したり、放棄したりというトラブルも多々ありましたが、だんだん要領が分かってくるにつれ落ち着いてきました。
私も最初は先生がどんな意図で、具体的にはどんな方法で指導するのかイマイチ分かってなかったのですが、作業を見ているうちに、なんとなくそれが分かってきました。
印象的なポイントのひとつは「答えはひとつじゃない」という教え方。
たとえ数式で1+1=2と教わっても、実際の生活では2にならない場合もあるという事、自分が正しいと思っている事であっても、他人は正しいと思わない場合もある事、答えが1つしかないと思い込んでいる事でも、探せばたくさんの答えが出てくる事などを、子供たちに理解させようとしてくれています。
もうひとつ印象的なのは、他人に分かりやすいよう工夫をして自分の意見を主張する、他人の意見をよく聞いて評価するという事にも力を入れてくれています。
いずれも先生が出す課題の中に必ず含まれている要素で、子供たちは課題に従って独自のテーマを設け、作業手順表を作成して作業し、最後に全員の前で発表、聞く側は評価をするという流れの中で、自然に身に着けていくような仕組みのようです。
個人的には学力よりも大事な事だと思うので、このままどんどん吸収していってほしいと思います。

小学4年生9月の記録

小学4年生の時、授業の進め方に新しい試みがありましたので、記録しておきます。

娘の小学校は小さな村にあるので、4年生クラスは1つだけで全17名でした。
算数と英語の授業は、このクラスを半分に分けて、同じ時間帯に一つのグループが算数、もう一つのグループが英語というように分けて授業を行うことになりました。
算数と英語の先生は別なので、それぞれの先生が少人数(8~9人)の授業を受け持つ事によって、児童がよりしっかりと習得できるようにするという考えのようでした。
父兄の間では当初「変だ。」「複雑だ。」「なんで分けるのよ。」って意見が圧倒的でしたが、結果的には良かったように思います。
人数が少ないほうが先生もやりやすいでしょうし、児童も集中せざるを得ない(笑)環境なので、自然に学力を上げやすい方法なのではないかと思います。

小学3年生から6年生までの英語学習

小さな村に引っ越してから、英語学習をどうするか色々悩んでいました。

バレンシアの幼稚園時代は、近所にネイティブの英語教室があったので行かせましたが、村の英語教室はどれも村のスペイン人の先生が教えていて、発音が思いっきりスペイン語なまり。
耳から覚える小さい子供にはちょっと不向きじゃないかと思い、行かせませんでした。

その代わりに見つけたのが、スカイプでのネイティブとの英会話。
とある専門サイトで子供向けのレッスンをしてくれるネイティブを探し、事前にどういうレッスン内容を希望しているか伝えて、納得していただいた先生に週2回レッスンをしてもらっています。

具体的には、うちの娘と気の合いそうな若い女性の先生にお願いして、娘の学校の英語授業内容に沿ったレッスンをお願いしています。
学校で習った事を会話で復習するという感じです。
レッスン時間は飽きないように30分だけ、それを2日連続して受けることで、習った内容を確実に覚えられるように工夫しました。

始めた当初は先生の説明がメインで、娘は短い返答をする程度でしたが、最近は近況を自分から説明したり、先生の質問にも詳しく返答できるようになってきています。
娘はネイティブではないし、小学校の授業内容に合わせて進めているレッスンですので、ペラペラになっているわけではないんですが、今まで習ったことをしっかりインプットするには効果的なように思います。

娘も楽しい30分の会話なので嫌がることもなく、今後も続けられそうな感じです。
今年の9月からは中学生になりますが、時間があれば(宿題が増えるらしい)これは続けていきたいです。


小学3年生から6年生までの日本語学習

小学生になってからの日本語学習についてですが、予想どおり(笑)最初の計画通りには進まず、いろいろと苦戦しつつも何とか頑張らせています。

まず2年生後半から始めたのが進研ゼミ。
毎日少しずつやらせていたのですが、いくつかの壁に当たりました。

現地の小学校の宿題が多いので、学年が上がっていくにつれ、日本語学習の時間がどんどん確保しづらくなりました。
また、現地小学校での算数の教え方と、日本の教え方がかなり違っていて、問題を解くのに混乱する場面が多くなりました。
漢字もコツコツやる時間がとれず覚えるまでに至らないため、毎回かなり苦労します。
本人もこれでは日本語学習が苦痛になってしまい、進研ゼミの教材はどんどん溜まっていってます。
私としては、せめて国語だけでも、ゆっくり何年かかけて小学生の教材を終わらせてもらいたいと願っているところです。

学習教材がダメなら他の方法は、、、と思い、他にいくつかの対処法を見つけたので記します。

本。
これは好き嫌いの個人差もあると思うのですが、とにかく本人が興味を示した分野の本をたくさん与えるようにしました。
うちの娘の場合は、なぞなぞ、動物、占い、マンガの描き方など、読み物とは言い難いものが大半でしたが、興味がある分、毎日のように読み返して書いてある内容をほとんど理解できるようになりました。
その後、マンガの伝記や年齢に合ったシリーズマンガ、10分程度で読み終わる短編の読み物なども読むようになり、ここ1,2年は日本の小学高学年の読み物も読むようになりました。『読み』に関しては日本の子供に追いついてきた感があります。
特にシリーズの読み物は続きが楽しみになって継続して読むので、日本語のボキャブラリーを増やすのに大活躍しています。

ビデオ。
これも日本語を覚えるのに大活躍しています。
娘は動物のドキュメンタリーやバラエティ番組が大好きで、動物の特徴や習性を覚えたくてかじりついて見ています。
お陰で動物の名前はスペイン語と日本語の両方で覚えていて、細かい説明も日本語でできるようになりました。

日本の小学校に体験入学。
これは毎年続けています。
ほんの3週間程度の通学ですが、一日中日本語だけで過ごすので、通学後の日本語は格段にレベルアップします。
今年の夏に6年生として最後の体験入学をさせてもらおうと予定しているのですが、これが最後の機会になるかと思います。
何人かのお友達ができたので、今後は文通したり、チャット交流をさせてもらったり、帰国時に会ったりできるといいかな、と考えています。

現時点の問題は、スペインでの日常で日本語を話す時間、書く時間が少ないため、読む事に比べると遅れています。
せっかくインプットした日本語を使えないのは不自由だと思うので、随時良い方法を見つけていきたいと思います。

ひとつだけ徹底してやっていることは、私との会話はすべて日本語で応えるように強制していることです。
表現が分からなくても、どうにか別の言葉を日本語で探して私に伝えるように仕向けています。
今思うと、これが海外で日本語を覚えて維持できるかどうかのカギだったのではないかな、と思います。

4年もご無沙汰してしまいました、、、

忙しさにかまけて、気づいたら最後の投稿から4年も経ってました!
月日の経つのは本当に早い。
このブログの事はすっかり忘れていたんですが、先日ふと思い立って読み返してみて、やっぱり少しずつでも続けようかと思い直しました。
最後の記録では小学2年生だった娘も小学6年生を終えようとしています。
その間の出来事を記録できなかったのは残念ですが、少し前の事やこれからの事を随時書いていこうと思います。

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KIKA

Author:KIKA
2005年生まれの娘と東京からスペインに移住して、日本語、スペイン語、バレンシア語、(英語)に挑戦。のんびり楽しく、でも確実に、を目標にがんばっています。

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