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見せたいもの、見せたくないもの

冬休みも終わり、娘は毎日元気にコレヒオに行っているのですが、バレンシアはずっとお天気が不安定で、とても寒い日が続いています。
子供たちは外で遊ぶ時間が少なくなってしまったので、どの子もストレスが溜まっている様子。早くお天気が回復してくれるといいのですが、もうかれこれ1ヶ月くらいこんな状態・・・。大人もまいります。

そんなわけで、娘はコレヒオがない時間も部屋の中で遊ぶことが多くなったので、私と一緒に色んな家遊びをしています。

彼女が気に入っている遊びは、クリスマスにもらったあんぱんまんカルタ、動物図鑑、ひらがな学習マシーンなど。
あんぱんまんカルタは、娘が読み手になって私が取る。飽きたら交代という風に、イヤにならない程度に楽しく遊んでいます。

動物図鑑は私が日本に一時帰国したときに購入した、学研の「はっけんずかん」動物編なのですが、これがすごくいい!
掲載されている動物の数はたいして多くないのですが、代表的な動物の名前のほかに、どんなものを食べているか、どんなところに住んで、寝ているか、どんな習性があるのかなど、特徴だけを分かりやすく絵とひらがな短文で掲載してあるので、絵本感覚でたくさんの知識を習得できちゃいます。
私と娘は、それぞれの動物ごっこなどをしながら楽しく覚えています。(私も知らないことが色々あって勉強になってます・・・汗)

そして、ひらがな学習マシーンは、うちに2種類あります。
ひとつはしまじろう、もうひとつはひらがな学習テキストと一体化したもの。
どちらも文字ボタンを押すと、該当する音声が聞こえます。
ボタンの音声を録音・再生もできるので、自分の名前を作って録音したり、簡単な言葉を作ったりして熱中しています。なので、いつの間にか「あかさたな」の順番どおりに言えるようになっていました。
今苦闘中なのが、じゃ、じゅ、じょ、ひゃ、ひゅ、ひょ、など少し複雑な音。表記の文字を見ても、発音するのに時間がかかります。

書き方のほうは、私が薄く書いた上をなぞって遊ぶ程度。
自力で書けるのは、たった2文字の自分の名前くらいですが、まだ4歳だし今はこれで充分かと思ってます。

とまあ、平日の自宅での遊びは結構充実しているんですが、問題は週末。
週末ともなると、娘もさすがに外に出たがるので、ここのところ週末は映画館に行って映画三昧でした。
ただ、私が子供向けの商業映画を見ていて、とても気になったことがあります。
それは、画像の動きがものすごく早く、セリフもとても早口、コンピューター処理が殆どだから色彩や音楽、声、どれをとっても機械的・・・。
私はそれを見ていて、ちょっと不安になったのです。

絵本や読み聞かせの物語の良いところは、それを見聞きしながら色んな事を想像できること。
目や耳から入ってきた少ない情報から、自分なりの主人公を思い描いたり、お話の顛末までを想像してみたり・・・そういう余裕があります。

でも、目で追うのがやっとなくらいの猛スピードでどんどん変化する画像や、聞き取る事に精一杯になる早口なセリフ、目が痛くなるほど鮮やかな色を一気に浴びていると、自分で想像したり、何かを思ったりする余裕が全くなくて、
古い私は置いてけぼりの気分になったのです。

「ただただ来る刺激を受け止めるだけで、自分で考えない、想像しない。」
そんな子供を想像してしまいました。
ちょうど今日本で問題にされている「夢のない、やる気のない若者」の姿がよぎりました。

右脳教育的には、猛スピードで視聴覚刺激を与えると脳が活性化されると聞いたことがありますが、それは何かを記憶する時の話だから、自力で考えたり想像したりという能力とは別のような気が・・・。どうなんでしょうね。

まあ、とにかく私は気になっちゃったワケです。
この種の映画を見なけりゃ大丈夫か、というとそんな事はないと思うのですが、少なくとも私は娘に見せたくないと思いました。
手間がかかって面倒ですが、やっぱり絵本や読み聞かせには、最新鋭のアニメにはできない特別な力があるように感じます。

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冬休み後半戦2010

娘の冬休みは12月23日から1月6日まででした。
前半は風邪で家族全員ダウンしていましたが、年が明けてからは娘はいち早く元気を取り戻して、昨日からは無事コレヒオに登校しました。
年明けは夫が仕事でいなかったりすることが多かったので、私と娘2人で、色々なことをして暇をつぶしました(笑)。私のやりたい事と、娘向けの企画と半々くらいでスケジュールを組んだので、両者ともストレスを溜めずに過ごせたような気がします。

cooking1
冬休みに凝ったのがクッキング。クリスマスのオムレツに始まり、毎日のように「お料理したい!」と開眼した様子。
といっても、オムレツは卵を混ぜる作業とケチャップ係、あとの料理も、しまじろうの教材でもらった型にご飯を入れて成形するだけなのですが、「料理ができる」ということが嬉しかったらしく、普段の食事のテーブルセッティングも進んでお手伝いするようになりました。

3日は、市内の美術館で開催されている子供映画祭を見にいきました。
年齢層によって大別された2つのプログラムがあって、それぞれのプログラム内で世界中の短編映画9本ずつ上映されました。入場無料で、それぞれ50分弱の上映時間。
私たちは2つとも見に行き、娘もとても気に入った様子でした。
特に低年齢層向けのプログラムは私も気に入りました。日本人のアーティストの作品も2つ上映され、とても素敵でした。

次の日は使わなくなったオモチャを娘に選ばせて、赤十字が募っているおもちゃの収集場へ行って来ました。
これは娘のほうから言い出したアイデアなのですが、「ポブレス(貧しい人)にいらないおもちゃをあげたい」と言ってきました。多分、コレヒオで教わったアイデアなのでしょう。

しかし、ひっかかったのが「ポブレス(貧しい人)」という言葉。それは人を差別する言葉で使ってはいけないということを分かりやすいように説明しました。いらないオモチャをあげるのではなく、使わないオモチャをお友達と共有する事なのだと思って欲しかったのです。
すると、使ってはいけない言葉を知らずに使っていたのが悔しかったらしく、しばらくは泣いていましたが、その後つぎのような手紙を書いて、おもちゃと一緒に渡すのだと言いました。

cartaparalosamigos
「お友達へ、新年おめでとう。すべてのお友達は私のお友達。」

この手紙の文面を見る限りでは、「差別する」ということの意味が少しは理解できた様子なので、ほっとしました。
そして赤十字の係の人に、オモチャと一緒に手紙も自分で渡すことができました。


そして5日はレジェス・マゴスのパレードを見るため、夫の実家へ。
レジェス・マゴスについては以前のブログをご参照ください。

http://samuraifamily.blog109.fc2.com/blog-entry-111.html
今回は日本から来ていたお友達家族と合流して、一緒にパレードを楽しみました。
日本語で話せる女の子のお友達が2人いたので、娘もおおはしゃぎ。とっても嬉しそうでした。

スペインでは本来、1月6日のレジェス・マゴスに東方の三賢人と呼ばれる王様たちが、キリストの生誕を祝いに来たことにちなんで、6日が子供たちにプレゼントを贈る日になっているのですが、最近では、冬休みの最初にあるクリスマスにプレゼントを贈る家庭も多くなっているそうです。
我が家ではすでにクリスマスにプレゼントを渡していたので、レジェス・マゴスには動物図鑑だけを用意していたのですが、義父母と義弟がバービー人形と、赤ちゃんの抱き人形を用意してくれていました。
プレゼントに関しては個人的にはあげ過ぎだと思うので、来年はもう少し対策を練っておきたいな、とは思っていますが、義父母や義弟の気持ちも考えると、その分は断れません。難しいですね・・・。

roscon10
これは、ロスコンと呼ばれるレジェス・マゴスのケーキ。
みんなで切り分けて食べるのですが、ケーキの中に、ソラマメと小さな王様の人形が隠れています。
王様が当たった人は、王冠をかぶってその日の主役に。ソラマメが当たったら、ケーキ代を支払います。

こうして無事冬休みは終了!色々な体験を通して、ちょっとだけ成長した気がします。

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KIKA

Author:KIKA
2005年生まれの娘と東京からスペインに移住して、日本語、スペイン語、バレンシア語、(英語)に挑戦。のんびり楽しく、でも確実に、を目標にがんばっています。

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