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11歳夏の読書

ここ最近、急に自ら進んで日本語の本を読むようになった娘。
夏休みに入ってさらに読書熱が加速し、日本滞在から現時点までの約一か月で17冊読み終えました。
その中で特に気に入ったと言うものを記録しておきます。

『ブンダバー』 たまたま実家近くの市立図書館でおすすめのカテゴリーにあったのを借りたのですが、かなり気に入った様子でした。シリーズで何冊も続きがあるので、次回の帰国時にも読ませたいと思っています。

『空想科学読本』 おなじみのアニメなどに関する娯楽本なので、リラックスして楽しく読めるのが良い点ですね。これもシリーズがたくさんあるので、今後も読ませられそうです。

『12歳。(ノベライズ版)』 娘の年齢や実体験と重なるところがあり、とても共感できると言っています。この時期限定のタイムリーな読み物です。

『若女将は小学生』 これも小学生という限定された設定なので小学校高学年の時期限定ですが、漫画に似た感覚で読み進められる内容なのでとても気に入っています。

来年は実家のある街の図書館がリニューアルするので、本もさらに充実するといいな、と期待しています。



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これってどういう意味?

娘の日本語はスペイン語に比べると使う頻度が少ないため、どうしても習得が遅れがちではありますが、それでも私と話すときは必ず日本語を使うので、日常会話まではなんとか維持しています。
しかし、それ以上のレベルとなるとやはり自分で勉強しなければ覚えないし、今後はどうなるやら、、、と思っていたんですが、最近、ちょっとした変化があります。

夕飯の支度をしている時間などに、娘がキッチンに入ってきて「賞を総なめするってどういう意味?」「矢車菊の矢車って何?」などと毎日のように質問をしてくるようになりました。
まるで、2,3歳の頃に数分おきに「これなあに?」と聞いてきた時みたいな感じです。
例を出して説明したり、ネットで写真を見せたり、本人が納得するまで付き合うので若干面倒(笑)ではあるんですが、本人が興味を持ったことは吸収力も高いだろうと思うので、かなり嬉しい兆候です。

なぜ今頃こんな風になったのかというと、日本語の本、マンガ、アニメをよく読む、見るからなんです。
お陰で視力は下がりましたけど(汗)、興味のあるものはジャンル、レベルを問わずかなり自由に見せてきました。
多少くだらない内容のものでも、興味のないものを無理強いするよりはよっぽど効果的かと思います。

来学期からは中学(中等教育は4年)に行く予定で、宿題も山のように出るらしいので、日本語の勉強を強いるのはまず不可能になりそうなんですが、今のように息抜きとして日本語に楽しく触れてもらえたら嬉しいなあ、と思ってます。

小学3年生から6年生までの日本語学習

小学生になってからの日本語学習についてですが、予想どおり(笑)最初の計画通りには進まず、いろいろと苦戦しつつも何とか頑張らせています。

まず2年生後半から始めたのが進研ゼミ。
毎日少しずつやらせていたのですが、いくつかの壁に当たりました。

現地の小学校の宿題が多いので、学年が上がっていくにつれ、日本語学習の時間がどんどん確保しづらくなりました。
また、現地小学校での算数の教え方と、日本の教え方がかなり違っていて、問題を解くのに混乱する場面が多くなりました。
漢字もコツコツやる時間がとれず覚えるまでに至らないため、毎回かなり苦労します。
本人もこれでは日本語学習が苦痛になってしまい、進研ゼミの教材はどんどん溜まっていってます。
私としては、せめて国語だけでも、ゆっくり何年かかけて小学生の教材を終わらせてもらいたいと願っているところです。

学習教材がダメなら他の方法は、、、と思い、他にいくつかの対処法を見つけたので記します。

本。
これは好き嫌いの個人差もあると思うのですが、とにかく本人が興味を示した分野の本をたくさん与えるようにしました。
うちの娘の場合は、なぞなぞ、動物、占い、マンガの描き方など、読み物とは言い難いものが大半でしたが、興味がある分、毎日のように読み返して書いてある内容をほとんど理解できるようになりました。
その後、マンガの伝記や年齢に合ったシリーズマンガ、10分程度で読み終わる短編の読み物なども読むようになり、ここ1,2年は日本の小学高学年の読み物も読むようになりました。『読み』に関しては日本の子供に追いついてきた感があります。
特にシリーズの読み物は続きが楽しみになって継続して読むので、日本語のボキャブラリーを増やすのに大活躍しています。

ビデオ。
これも日本語を覚えるのに大活躍しています。
娘は動物のドキュメンタリーやバラエティ番組が大好きで、動物の特徴や習性を覚えたくてかじりついて見ています。
お陰で動物の名前はスペイン語と日本語の両方で覚えていて、細かい説明も日本語でできるようになりました。

日本の小学校に体験入学。
これは毎年続けています。
ほんの3週間程度の通学ですが、一日中日本語だけで過ごすので、通学後の日本語は格段にレベルアップします。
今年の夏に6年生として最後の体験入学をさせてもらおうと予定しているのですが、これが最後の機会になるかと思います。
何人かのお友達ができたので、今後は文通したり、チャット交流をさせてもらったり、帰国時に会ったりできるといいかな、と考えています。

現時点の問題は、スペインでの日常で日本語を話す時間、書く時間が少ないため、読む事に比べると遅れています。
せっかくインプットした日本語を使えないのは不自由だと思うので、随時良い方法を見つけていきたいと思います。

ひとつだけ徹底してやっていることは、私との会話はすべて日本語で応えるように強制していることです。
表現が分からなくても、どうにか別の言葉を日本語で探して私に伝えるように仕向けています。
今思うと、これが海外で日本語を覚えて維持できるかどうかのカギだったのではないかな、と思います。

ほんとうの読解力

秋からはじめた日本語の5分間ドリルは、その後、現地小学校の宿題を優先するために、週に1、2回のペースですすめています。

それでも、こくごの文章の音読などは、少しずつ成果があがっていて、簡単な絵日記程度の文章であれば、つっかえずに読める程度にはなりました。

そしてドリル自体も、もともとが簡単であるという事もあり、答えにほとんど間違えはなくなってきました。

しかしながら、今日は驚いた発見がありました。

いつものように、こくごのドリルを一枚やらせたのですが・・・。

いつも通り簡単な問題文を読み、3つの質問に答える形式で、文章の音読はすらすらこなし、3問とも正解でした。

ところが、ドリルの採点が終わったとき、娘が真顔で私に言いました。

「ママ、このお話は、何が書いてあるの?」

私は耳を疑いました。

読んで答えも合っているのに、文章をまったく理解してないのです!!

いったい何が起こっているのか分からなかったので、とりあえず、私がその文章を読み聞かせました。

一文ずつ読んでは、「これはどうしてか分かる?」と聞きながら内容を確認し、分からないところは詳しく説明しながら読み進めました。

その結果、うちの娘は動詞の意味が分かっていませんでした。

今日のドリルの内容には、「いぬが にくを くわえました。」「いぬが かわを のぞきました。」という文章があり、その「くわえる」「のぞく」がどんな状態なのか、理解していませんでした。

そのせいで、「いぬの にくは どんなにくですか?→おおきい にく」「いぬは どこに いきましたか?→かわ」などのドリルの問題には答えられても、文章全体の流れはまるで分かっていなかったのです。

我が家でドリルをやらせているのは、テストで100点をとるためではなく、文章を理解するためなのですから、今までもこんな状態だったのかと思ったら、ちょっと焦りました。

これからは、本人にドリルを渡して一人でやらせるのではなく、一緒に読んで、内容を確認しながらやるように気をつけることにしようと考えています。


天ちゃん語録

ここ1年あまりの記録をさぼってしまってます・・・。
さかのぼって記録していきたいと思いつつ、まったく手をつけてない状態なので、とりあえずTwitterで娘のつぶやきを随時ツイートしています。
右欄にtwitterをリンクさせましたので、彼女の近況を見てやってください。

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KIKA

Author:KIKA
2005年生まれの娘と東京からスペインに移住して、日本語、スペイン語、バレンシア語、(英語)に挑戦。のんびり楽しく、でも確実に、を目標にがんばっています。

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