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日本語能力試験N2

娘が今年の1月から準備してきた日本語能力検定試験をバルセロナで受験してきました。
私たちの住むバレンシアでは試験がないので、マドリッドかバルセロナに行かなければならないのですが、娘の希望でバルセロナを選びました。
レベルは5段階のうち上から2番目のN2で、これに合格すると高校受験が可能なレベルらしいです。

試験当日は朝9時に受付が始まるため、前日からバルセロナ入りしました。
ところが、この週末は利用する電車が区間工事のために一部の主要駅で運休があり、前日に行ったにもかかわらず地下鉄と電車を何回も乗り継いでやっとホテルにたどり着く、という状況でした。

もともと試験がメインだったので、午前中にバレンシアからバルセロナに移動、バルセロナでゆっくり昼食を食べて、今回唯一の観光、サグラダファミリア見学をしたら、まっすぐホテルに向かってリラックスする、というプランだったのですが、それでも結構時間に追われながら予定をこなし、ホテルには予定よりちょっと遅い20時半ごろの到着となりました。
前日の娘は始終リラックスしていて、あまり緊張感もなく、こちらが心配になるくらい普段通りでした(笑)

そして夜はグッスリたっぷり睡眠をとり、朝は機嫌よく起きて、ホテルのビュッフェで朝食をしっかり食べていざ試験会場へ。
会場には付き添いは一切入場できないので、夫と私は試験が終わるまで外で待つことになりました。

会場に来ていたのはほとんどが大学生くらいの年齢の受験生で、娘くらいの年齢の子は2人くらいしか見かけず、娘も最初はちょっと不安そうでしたが、すぐに開き直って一人で会場に入っていきました。
N2の試験は途中の休憩も含め約3時間半、その後アンケート記入などがあって約4時間ほどかかり、やっと午後2時ごろ試験会場から出てきました。

早速試験の状況を聞いてみたら、問題は31ページの小冊子状のものを渡され、制限時間までにそれを終わらせるというもので、内容的には語彙、文法、読解で105分、その後30分ほどの休憩のあと、聴解が50分でした。

問題は回収されてしまうので、試験後、覚えている限りで不安なところを答え合わせしたところ、語彙で2問ほど不正解、あとは自信があるとの事だったので、まあ、なんとかなるかな、、、?(結果は2か月後)という感じです。

そしてもし、今回の試験をパスしてもしなくても、今後の学習課題がハッキリしました。
娘の試験の感想で、試験の出題スタイルは、一年間使用した問題集とほぼ同じであったにもかかわらず、出題された語彙は問題集では一切学ばなかったものばかりだったとのこと。
今回の試験で娘のウィークポイントは語彙力だと判明したので、今後は日本語での読書や読解問題で分からない言葉を徹底的に辞書で調べて覚えることと、娘のレベルに必要な語彙の学習書を見つけて、確実に学習していくことが必須であると確認できました。
これが今回の受験の一番大きな成果だったのではないかと思います。

今後も焦らず、楽しく、確実に日本語を学習できる環境を与えられるよう、工夫していこうと思います。

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友達の友達の友達

娘はほぼ毎週末、一番仲良しのクラスメート宅に遊びに行き、羽を伸ばしています。
そのお宅には、週末になると近所の子やクラスメートなどが集い、とても賑やかになります。
私たちの住む村は別荘地でもあるので、週末や休暇中だけやって来る都会の子供たちもいて、そういう子たちも集まって来るようで、ちょっとした社交の場になっている様子。

先日、娘がその子のお宅に行ったときに、バレンシアから週末だけ来る同い年の女の子が、「私の学校の友達に、日本人のハーフの女の子がいるんだよ。」と教えてくれたそうで、名前を聞いてみたら、娘が幼稚園時代に同じマンションに住んでいた子だと判明。
娘がその子の連絡先を訊いて直接コンタクトをとってみたところ、先方もうちの娘を覚えていてくれたそうで、話しているうちに趣味や好みがとても似ていることが分かって意気投合し、「今度会おうね!」と盛り上がったとの事。

バレンシアには少ないながら日本人のハーフのお友達は何人かいるのですが、年齢が近くて好みが合う友達というのはなかなかいなかったので、娘本人もとても嬉しかったようです。
同じ日本人ハーフの子供でも親を介さず本人同士が仲良くできる子は滅多にいないと思うので、この先、できるだけ交流の機会を作ってあげたいと思います。


プレッシャーでパニック

娘は宿題やテストに関して、完璧にこなしたいという気持ちが強く、時々その気持ちが空回りしてパニックになることがあります。
例えば、宿題が沢山ある日に体調が悪くてはかどらないとか、いくらがんばってもテスト勉強が頭に入らないとか、何時間も格闘した挙句にいつも大泣き。
泣き始めると、本人もどうしていいか分からなくなってしまい、体調がさらに悪化して布団に入って放心状態。

小さなころからこの癖があって、自分の思った通りにできなかったりすると、大泣きして先生を困らせることもありました。
最近はさすがに学校ではやらなくなりましたが、家では1年に1回か2回、まだ続いています。

昨夜は久々にそれが出ました。
英語のスピーチのテスト準備をしていたのですが、今回は大好きなテーマだったことで気合が入りすぎて、あれこれ言いたいことがまとめられず、何時間もかかって最後にはまたも大泣き。
どうしても上手にやりたい、と気持ちばかりが先走り、時間がどんどん経って焦っているうちにパニックになってしまったとのこと。

とりあえず、いつものパターンで全く勉強に関係のない笑える話を15分くらいして気持ちが落ち着くのを見計らったあと、本人にこれからどうしたいのか希望を聞いたところ、がんばってみるとの事だったので宿題を再開しました。
結局終わったのは午前1時過ぎでしたが、本人が納得いくところまで準備できた様子だったので、ひと安心しました。

今日、学校から戻った娘に結果を訊いてみると、できる限りの力を出し切れたようで、とても満足していました。
ただ、毎回このように自分でプレッシャーをかけて耐えきれなくなってしまう癖をどうにかしないといけないと思うのですが、それも本人次第なので、少しずつ克服していってもらいたいです。

アニメと語学

ほんの少し前まで、日本のアニメにハマっていた娘は、気に入ったシリーズが終了したのを期に、今度はアメリカのアニメを見るようになりました。
今までアメリカのものはあまり見ていない様子でしたが、たまたまお友達が見て面白いと教えてくれたようで、すっかり気に入っています。アメリカのものなので当然英語なんですが、見ているうちにだんだん英語に慣れてきたようで、今では字幕がなくてもほぼ理解できるようになったとのこと。

日本のアニメを見ているときも、日本語が格段にレベルアップしたんですが、今回は英語でもその効果が少しずつ出ている様子。
だからと言って制限なしに見せるわけにもいかないので、我が家ルールで、宿題が終わったら2話(合計約30分)は見ても良いということにしてあります。
できれば日本語のほうも見てほしいんですが(笑)、興味のあるものをタイムリーに見るほうが効果的だと思うので、本人の気の向くままにしています。

中学校の英語の授業も、週4時間のうち1時間は英会話の授業なので、最近は話すことにも興味を持ち始めました。
発音やよく使われるフレーズなどに関心があるようで、ネイティブの人たちが流ちょうに話すのを羨ましがったりしています。
それがモチベーション・アップになれば、もう少し伸びるかな、と淡い期待をしながら見守っています。

中学2年のカリキュラム

昨日、やっと中学校の父兄会が開かれ、2年生の学習内容を中心に説明がありました。
私は仕事で出られなかったので夫が出席し、後で状況を説明してもらいました。

まず、中学2年生が学習する教科とその時間配分(一週間)について。
国語 3時間、地理&歴史 3時間、数学 3時間、物理&化学 2時間、英語 4時間、体育 2時間、音楽 2時間、科学 2時間、美術 2時間、宗教または倫理(選択) 1時間、バレンシア語 3時間、学級会 1時間、選択科目(伝統文化、フランス語、情報、デザインの中から1科目) 2時間、 合計30時間。
1年生との違いは、生物&地質学がなくなって地理&歴史、物理&化学、美術、選択科目のデザインが加わりました。

授業は昨年同様、各教科の先生のいる教室に生徒が移動して授業を受ける形式で、クラスごとに受ける授業、レベル別に受ける授業、サブ・グループと呼ばれる、クラスよりも少人数編成のグループで受ける授業、選択科目の希望者別に受ける授業などがあるので、同じクラスになっても、授業は別という事も少なくありません。

レベル別の授業は今のところ英語のみで、3ランクに分けられています。
最初に実力テストを受け、その結果によって振り分けられるのですが、初級クラスはスペイン語での説明が多く、中級クラスはスペイン語と英語が半々、上級クラスは英語のみでの授業とのこと。
スペインでも英語には力を入れているようで、国語の授業より時間数が多いのに驚きました。

また、時間外活動として、図書館、テーブルゲーム教室、復習教室、工学教室、雑誌クラブ(校内雑誌の発行)があり、自由に参加できます。

うちの娘は去年、雑誌クラブに所属していたのですが、今年はこれらの時間外活動以外に設置されている問題解決係(校内の問題を解決するグループ)に興味があるそうで、そちらに加わることにしたようです。

以上が中学2年目の大枠で、これに沿って授業や課外活動が行われています。

また、授業や宿題の内容で特に私が面白いと思ったのは、研究発表などのスピーチの授業が多いところです。
先生から大きな範囲のテーマをもらい、その範囲の中で自分のテーマを絞り込んで宿題としてレポートを作成し、授業中に発表するという形式なんですが、限られた時間内に、いかに分かりやすく説明し、またクラスメートからの質問にも適切に対応できることが求められます。
つまり、テーマの選択、時間の使い方、話術、テーマの理解度などが採点されるため、単にレポートを仕上げればOKという訳にはいかず、結構な労力を要している様子です。
こういう能力は将来にも大いに役立つように思うので、本人はともかく、私は気に入っています(笑)

スペインの平均的な学力は日本のそれには到底及ばない状況ですが、テストの点数が良ければOKという事ではないと思うので、これはこれで良いのではないか、と思っています。




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KIKA

Author:KIKA
2005年生まれの娘と東京からスペインに移住して、日本語、スペイン語、バレンシア語、(英語)に挑戦。のんびり楽しく、でも確実に、を目標にがんばっています。

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